伊藤淳一さんの「良質な技術記事を量産する秘訣」を受講しました。

私用のために午後休暇を取得していた2/3の金曜日。Twitterを見ていたら伊藤淳一さんのウェビナーがあるという情報を見かけたので飛び入り参加しました。18:30から開始らしく、情報を見かけたのが18:28だったので飛び起きてMacBookを開きました。

n2i-engineer.connpass.com

チェリー本Everyday RailsQiitaなどでいつもお世話になっている伊藤さんが、アウトプットについてどのようなことを心掛けているのかを学んできました。

スライドと発表の手法について

SpeakerDeckで公開されているのでリンクしておきます。

speakerdeck.com

受講していて、一方的に伊藤さんがお話をするのではなくインタラクティブに発表を進めていくのがすごいと感じました。

「発声練習」と称してTwitterなどへの質問の投稿を促されていて、受講する人に受身ではなくに自然と行動させるような発表の仕方に感動しました。

ちなみに私の発声練習はこちら↓

伊藤さんがアウトプットする理由

なぜエンジニアは、惜しみなく知見をシェアするのか? - NewsPicksでも語られているように、伊藤さんにとってのアウトプットは「誰かに助けてもらったことへの恩返しであり、誰かを助けたい」ということが根底にあるようです。バズりたいわけでもなく、感謝されたいわけでもなく、「誰かの役に立ったらいいな」という気持ちでアウトプットをされているとのことでした。

日々仕事に取り組む中で、多くの技術記事や書籍などに助けられながらも、情報が見つからず苦難する場面があります。自分が困っている = 他の誰かが困っている可能性があると思うので、自分もアウトプットをして誰かの役に立ちたいと感じました。

アウトプット ≠ 技術記事

ついついアウトプットについて考えると「技術記事を書く」が浮かんでしまうのですが、改めてそうじゃないよなと認識しました。(今年の目標でもアウトプットでは技術記事を書くことを一番手にしていました。) スライド内でいくつかおすすめの技術ブログネタ を挙げられていて、「参加レポもアウトプットか!」「よし書いてみよう!!」となって書いてるのがこのブログです。


どのスライドも最高すぎて、全部にリンクを貼って感想を書きたいぐらいなのですが、特によかった2点に絞って書きました。今年の目標としてアウトプットを増やしていきたいと考えているので、「伊藤さんの秘訣を参考にしながら行動をしていくぞ!💪」とモチベーションを上げることができました。