コロナに罹ったお話
前回の投稿から少し間が空いてしまった。コロナに罹ったせいで何もできない生活が続いていたので仕方なし。
発熱から体調が戻るまで
7/25(月) 18:00
この日はオフィスに出社していた。17:30ごろから肌寒さを感じるようになり「冷たいもの飲みすぎたかな」「冷房に当たりすぎたかな」と心当たりがあったので、冷房に当たりにくそうな場所に移動しつつ作業を続行していた。それでも肌寒さが止まらず、急遽帰宅。
最寄駅についてから膝や腰にも痛みが出てきて「完全に風邪だな…朝、口を開けて寝たせいで喉痛かったし」と決めつけながら帰宅。コンビニで買ってきた肉うどんのカップ麺を啜って体を温めた。少しだけ気分が良くなったところで熱を測ったら「37.6℃」。雲行きが怪しくなってきた。
7/26(火) 深夜
あまりの寝苦しさで目が覚めた。やけに汗をかいていた気がする。とりあえず熱を測ってみよう‥「39.0℃」
うーーーーん、これはやばいかも?と思いつつ再度就寝。とりあえず体がだるかった、ロフトベッドから降りるのが辛かった記憶しかない。
7/26(火) 昼間
熱が下がるわけもなく、仕事を休んだ。食欲がなさすぎて朝ご飯を食べなかった。お昼になって流石に少しは食べる気になったので、揖保乃糸を茹でて風邪薬を飲んだ。この時ほんの少しもコロナに感染したと思ってなかったので「とりあえず病院に行って処方箋欲しいな」ぐらいにしか考えてなかった。
近所に数軒、病院やクリニックがあると判明したので電話をかけてみた。発熱外来をやってない日だったり、そもそもやってすらいなかったりと一軒も予約できずじまいだった。医療が逼迫しているのはニュースでよくみていたので仕方ない、と思いつつ布団に潜ることしかできなかった。
愛知にいる家族に連絡すると、すぐに飲料や食べ物を送ってくれることになった。本当にありがたかった。
7/26(火) 夜
水分が必要、そしてカロリーも取らないといけない!と思ったので近所の自動販売機でジュースを購入。あとアクエリアスを大量に買った。すぐ近くの自動販売機なのに全然辿り着けなかった。
7/27(水) 朝
ようやく駅前のクリニックで受診できることになった。忙しいのに受け入れてくれて感謝の念しか出てこない。
7/27(水) 正午
駅前のクリニックで問診を受け、抗原検査を受けることになった。鼻の奥まで綿棒を入れられて、痛いのはもちろんだけども「水中にいるときに鼻で息をしたような感覚」がすごかった。看護師さんとこの感覚を共有したかったけど、そんなことを言う元気は1mmもなかった。
「15分ぐらいで結果出るからね〜」と言われたが、3分ぐらいで 「待つ必要なかったね!陽性です」と伝えられた。この時本当に倒れるかと思った。感染がわかった瞬間にメンタル的にも辛くなってその場で倒れ込みそうだった。すぐに会計を終えて、近くの薬局で処方箋を受け取り帰宅。すごく辛かった。
7/27(水) 夕方 〜 7/29(金) 昼間
愛知の家族が送ってくれた物資やAmazonで買ったものを頼りに生活を続けた。解熱剤で37℃まで下がってもすぐに39℃まで戻ってしまう日々が続いた。喉が痛すぎて水分を取るのが辛かった。
鼻詰まりがひどく、口を開けないと寝られない。喉が乾燥すると咳が出てきて、夜中に起きる羽目になる。満足に寝られない日々が続いた。
7/30(土) 朝
毎朝39℃あった熱が38℃まで下がり始めた。フィヨルドブートキャンプのLT会に登壇予定だったが辞退した。
7/31(土)
朝は37℃前半に落ち着いて、昼間は薬の効果もあり平熱に戻った。
8/1(月)
平熱と微熱を行き来しながら在宅勤務を再開。一日PCの前にいるのが少し辛かった。
8/2(火)
たまに咳が出るが、特に問題なし。
とりあえず辛かった
コロナの中でもかなり軽症で済んだはずだが本当に辛かった。まだまだコロナの収束は遠そうなので、一回かかって抗体ができたからと思い込まず、しっかり対策をしながら生きていきたい。
失くしてわかる。健康は大事。健康は偉大だ。