HHKBを購入しました
HHKBキター(゚∀゚)ー! pic.twitter.com/ZDWjsOVIDj
— nissyi (@yuta_onishi_97) 2023年5月26日
購入したモデル
こちらのProfessional HYBRID Type-S 雪を購入しました。 happyhackingkb.com
墨、白、雪の3カラーがある中で、最初は墨を検討していました。「黒くてかっこいいけど、印字が見にくそうだし周りの人と被りにくいカラーがいいな」と感じるようになりました。白は「高校のコンピュータ室で使っていたキーボードと配色が似ていていいな」と思いつつ、それ以外に惹かれる点がなかったので候補から外しました。そして、「真っ白なカラーが綺麗で、その白さの上に印字されているアルファベットが美しい」と感じたことから雪を購入しました。
既製品を購入するか、自作キーボードを購入するか
少し前から社内で「自作キーボードを作る会」が開催されていたので参加させてもらっていました。参加するまで知らなかったのですが、自作キーボードの世界は奥が深くて知れば知るほど面白そうな世界でした。せっかくなので自作キーボードに手を出してみようと思ったのですが、
- 選択肢が多くて決めきれないこと
- 分割キーボードなら以前いただいたErgoDox EZがあること
- 家の壁が薄いので少しでも静かなキーボードが欲しかったこと
- YouTubeやブログなどのレビューを見ていて、HHKBに興味を持ったこと
- オフィスに持ち運ぶことを考えると、一体型キーボードで公式からケースが発売されている点が魅力的だったこと
などからHHKBを買うことにしました。
「買ってすぐは後悔した」というレビュー
自分は触れ始めて数時間で「買ってよかった」と感じました。
これはYouTubeやブログでHHKBに関するレビューを見ていたときに、体感半分ぐらいの確率で遭遇したレビューでした。いわゆる変態配列に慣れないだとか、感触が思っていたのと違った、とかそういった理由だったかと思います。中古のHHKBの価格を調べるためにメルカリ・ヤフオク・ラクマなどを見ていたのですが、「私には合わず、二週間ほどだけ使用しました」という出品説明文を見かけることがありました。今はゲオやレンティオなどでレンタルも可能なので、不安に感じる方はレンタルから試してみるとよさそうです。
スコスコ感が気持ちいい
静電容量無接点方式のキーボードならではの打鍵感、本当に気持ちいいです。周りのHHKBを使っている方2名に感想を聞いたところ、「キーボードで打つのが楽しい」という共通の感想をもらいました。本当にHHKBで文字を打つのが楽しくて、使い始めて約2日しか経っていないのですがもうすでに虜になっています。
困っていること
とはいえ完全に慣れたわけではないので、困っていることもあります。
少し触れただけで入力できてしまう
MacBookのキーボードと同じ感覚でキーボード上に指を置いて休めていると、少し沈み込んだだけで文字が入力されてしまいます。これはメリットでもあると思っていて、わずかなタッチでも入力できる素晴らしさの裏返しなんだと思います。
日本語配列からUS配列への移行
これはHHKBだから困っていることではなく、人生で初めてUS配列のキーボードを選び慣れていないというだけのお話です。プログラミングをやっていく上で、 英字配列は入力しやすいということを聞いたので、この機会に乗り換えてみようと思ったのでした。日本語入力との切り替えに手間取ったり、記号がどこに書かれているかわからなかったりするのですが、そもそも日本語配列でも間違えまくっていたので、大きな問題ではないです。
最後に
これからどんどんHHKBを使ってHHKB沼に浸かっていこうと思います☺️
いつかは無刻印キーキャップでも問題なく使用できるくらいに使い込みたいです😂